Python で pandas を使って Active Directory データを可視化する方法

Jerod Johnson
Jerod Johnson
Senior Technology Evangelist
pandas などのモジュールを使って Python で Active Directory のデータをリアルタイムに分析・可視化する方法を紹介します。

Python の豊富なエコシステムを活用することで、作業を迅速に開始し、システム間の連携をより効果的に行うことができます。CData Python Connector for Active Directory、pandas および Matplotlib モジュール、SQLAlchemy ツールキットを組み合わせることで、Active Directory に接続した Python アプリケーションやスクリプトを構築し、Active Directory のデータを可視化できます。この記事では、pandas、SQLAlchemy、Matplotlib の組み込み関数を使用して Active Directory のデータに接続し、クエリを実行して結果を可視化する方法を説明します。

CData Python Connector は、組み込みの最適化されたデータ処理機能により、Python での Active Directory のデータへのリアルタイムアクセスにおいて比類のないパフォーマンスを提供します。Active Directory に対して複雑な SQL クエリを発行すると、ドライバーはフィルタや集計などのサポートされている SQL 操作を Active Directory に直接プッシュし、サポートされていない操作(多くの場合、SQL 関数や JOIN 操作)は組み込みの SQL エンジンを使用してクライアント側で処理します。

Active Directory のデータへの接続

Active Directory のデータへの接続は、他のリレーショナルデータソースへの接続と同様です。必要な接続プロパティを使用して接続文字列を作成します。この記事では、接続文字列を create_engine 関数のパラメータとして渡します。

ActiveDirectory 接続プロパティの取得・設定方法

接続には以下の情報が必要です。

  • 有効なユーザーおよびパスワード情報 (例:Domain\BobF or cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain)。
  • 接続するサーバーのIP、ホスト名、ポートを含むサーバー情報。
  • BaseDN: 指定されたname にLDAP 検索の範囲を制限します。

    ちなみに、BaseDN を狭い範囲に設定することで大幅にパフォーマンスを改善できます。例えば、cn=users,dc=domain は、cn=users およびその子の範囲に戻り値の結果を制限します。

以下の手順に従って、必要なモジュールをインストールし、Python オブジェクトを介して Active Directory にアクセスしてみましょう。

必要なモジュールのインストール

pip ユーティリティを使用して、pandas、Matplotlib モジュール、および SQLAlchemy ツールキットをインストールします。

pip install pandas
pip install matplotlib
pip install sqlalchemy

以下のようにモジュールをインポートしてください。

import pandas
import matplotlib.pyplot as plt
from sqlalchemy import create_engine

Python で Active Directory のデータを可視化する

接続文字列を使用して接続できます。create_engine 関数を使用して、Active Directory のデータを操作するための Engine を作成します。

engine = create_engine("activedirectory:///?User=cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain&Password=bob123&Server=10.0.1.2&Port=389")

Active Directory への SQL の実行

pandas の read_sql 関数を使用して、SQL ステートメントを実行し、結果セットを DataFrame に格納します。

df = pandas.read_sql("SELECT Id, LogonCount FROM User WHERE CN = 'Administrator'", engine)

Active Directory のデータの可視化

クエリ結果が DataFrame に格納されたら、plot 関数を使用して Active Directory のデータを表示するグラフを作成します。show メソッドで、グラフを新しいウィンドウに表示します。

df.plot(kind="bar", x="Id", y="LogonCount")
plt.show()

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CData Python Connector for Active Directory の 30日間無料トライアルをダウンロードして、Active Directory のデータに接続する Python アプリケーションやスクリプトの構築を始めましょう。ご質問がありましたら、サポートチームまでお気軽にお問い合わせください。



完全なソースコード

import pandas
import matplotlib.pyplot as plt
from sqlalchemy import create_engin

engine = create_engine("activedirectory:///?User=cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain&Password=bob123&Server=10.0.1.2&Port=389")
df = pandas.read_sql("SELECT Id, LogonCount FROM User WHERE CN = 'Administrator'", engine)

df.plot(kind="bar", x="Id", y="LogonCount")
plt.show()

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