CData Connect AI を経由してPower BI Service でAct CRM のデータをリアルタイムでビジュアライズ

加藤龍彦
加藤龍彦
デジタルマーケティング
CData Power BI コネクタとCData Connect を使用してAct CRM のデータをリアルタイムでPower BI のカスタムレポートに統合

Power BI を使えば、データを美しいビジュアルに可視化したり、重要な情報を整理してダッシュボード化できます。CData Connect AI と組み合わせると、ビジュアライゼーションやダッシュボードでの使用のためにAct CRM のデータにアクセスできます。この記事では、CData Connect を使用してAct CRM のリアルタイム接続を作成し、Act CRM のデータをPower BI に接続してAct CRM のデータに関するレポートをPower BI で作成する方法を説明します。

Connect AI からAct CRM に接続する

CData Connect AI では、直感的なクリック操作ベースのインターフェースを使ってデータソースに接続できます。
  1. Connect AI にログインし、 Add Connection をクリックします。 Adding a Connection
  2. Add Connection パネルから「Act CRM」を選択します。 データソースを選択
  3. 必要な認証プロパティを入力し、Act CRM に接続します。

    Authentication セクションのUserPassword プロパティに、有効なAct! ユーザー資格情報を設定する必要があります。認証値に加えて、以下も参照してください。

    • Act! Premium への接続

      認証値に加えて、Act! へのURL も設定が必要です。例:https://eup1-iis-04.eu.hosted.act.com/。

      さらに、接続するActDatabase を指定する必要があります。これは、ご自分のアカウントの「About Act! Premium」メニューのページ右上にある「?」で確認することができます。表示されたウィンドウの「Database Name」を使用します。

    • Act! Premium Cloud への接続

      Act! Premium Cloud アカウントに接続するには、ActCloudName プロパティも指定する必要があります。このプロパティはCloud アカウントのURL アドレスで確認できます。例:https://eup1-iis-04.eu.hosted.act.com/ActCloudName/。

    ActCRM メタデータの取得は高負荷になる可能性があることに注意してください。CacheMetadata プロパティを設定して、メタデータをローカルに格納することをお勧めします。

    接続の設定(Salesforce の表示)
  4. Create & Test をクリックします。
  5. Edit Act CRM Connection ページのPermissions タブに移動し、ユーザーベースのアクセス許可を更新します。 権限を更新

接続が構成されたら、Power BI からAct CRM に接続できるようになります。

Connect AI Power BI コネクタをインストールする

バージョン: 2.112.603.0 (2022年12月)以降のバージョンのPower BI Desktop では、すでにCData Connect AI 用のMicrosoft 認定コネクタがPower BI Desktop に含まれています。Power BI Desktop で最初のデータセット設定が必要です。従来まではPower BI Desktop からデータソースの更新毎にデータセットを手動でパブリッシュもしくはオンプレミスGateway での定期リフレッシュが必要でした。今回のPower BI 提供のCData Connect 向けコネクタでは、一度Power BI Desktop からデータセットをパブリッシュした後のデータ更新はPower BI サービス(クラウド)上で実施できる点がポイントです! では、「データを取得」から「オンラインサービス」カテゴリを選び、「CData Connect AI」を選択します。

それより前のPower BI Desktop をご利用の場合には、CData Connect AI Power BI コネクタ をダウンロードしインストールします。インストールが完了すると、CData Connect AI を経由してPower BI のデータに接続できるようになります。

Installing the CData Connect AI Power BI Connector

Act CRM テーブルをクエリ

以下のステップに従って、Act CRM のデータをレポートにプルするクエリを作成します。

    「Power BI Desktop」を開いて「Get Data」->「Online Services」->「CData Connect AI」と進み、「Connect」をクリックします。 「Sign-in」をクリックしCData Connect AI のアカウントで認証します。 Authenticating with Connect AI
  1. サインイン後「Connect」をクリックします。 Connecting to Connect AI
  2. 「Navigator」ダイアログでテーブルを選択します。 The available tables.(Salesforce の表示)
  3. 「Load」をクリックしPower BI からAct CRM のデータの接続を確立します。

Act CRM のデータをビジュアライゼーションを作成する

Power BI にデータを接続した後、「Fields」ペインのフィールドをキャンバスにドラッグすることで、「Report」ビューでデータビジュアライゼーションを作成できます。チャートタイプと、ビジュアライズするディメンションとメジャーを選択します。

Visualizing data in Power BI (Salesforce データの表示)

Power BI サービス(クラウド)から最新のAct CRM のデータに更新

ここからが2022年12月以降の認定コネクタの最大のキモになります。発行したPower BI サービスで使用できるAct CRM のデータを使ったレポートのデータをPower BI 側から最新のデータに更新が可能です。まずは右上のメニュー から「データセットの表示」をクリックします。

refreshing Connect AI from Power BI Service

まずは、データソースであるCData Connect AI にアクセスする資格を設定する必要がありますので、「ファイル」→「設定」をクリックします。レポートで使用しているデータセットをワークスペースから選択し、「データソースの資格情報」を開き、「資格情報を編集」の文字をクリックします。

Setting the rights to access Connect AI

クリックすると再度CData Connect AI へのサインインを求められます。

  1. 認証方法:OAuth2 を選択
  2. このデータソースのプライバシーレベルの設定:適切なレベルを設定

「サインイン」ボタンをクリックして、CData Connect AI のユーザー名とパスワードでサインインします。

Connecting to Connect AI

これで、Power BI サービスからConnect AI 経由でAct CRM のデータソースを最新の状態に更新することができます。「更新」→「今すぐ更新」をクリックするとデータを更新できます。このように簡単にPower BI サービス(クラウド)側から外部データソースであるAct CRM のデータをリアルタイムで更新して分析利用することができました。

データアプリケーションからAct CRM のデータへのリアルタイムアクセス

CData Connect AI を使用してPower BI からAct CRM のデータへの直接接続ができるようになりました。これで、Act CRM を複製せずにより多くのデータをインポート、新しいビジュアライゼーションやレポートを作成することができます。

オンプレミスのBI やレポート、ETL、その他のデータアプリケーションから、250を超えるSaaS、ビッグデータ、NoSQL ソース(Act CRM を含む)への直接のSQL データアクセスを取得するには、CData Connect ページにアクセスして無償トライアルを開始できます。

はじめる準備はできましたか?

CData Connect AI の詳細、または無料トライアルにお申し込みください:

無料トライアル お問い合わせ